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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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さて、先の記事にも書いたFBSR会で、58のルーツを探るならこれは欠かせないだろうということで、標記のボーカルマスター・・たまさか管理人の所に長期無償貸与品があったので、ミキサーの修理当日、青森から応援兼冷やかしで来たK氏と動作チェックをすることにした。

一通りセッティングしてさぁ電源投入!

「シ~~~ン・・」

あれ?こいつって普通「バスッ!」とか言ったよなぁ・・と思い出しつつ、K氏とあれこれチェック。

背面に赤いランプはついているし、電源は来ているんだよなぁ・・とあれこれチェックするも音はでず。

で、蓋を開け中身をチェックすることに・・

で、一見してセラミックコンデンサーとおぼしきパーツが割れケーブルも焦げた跡がある・・

まぁ、セラミックならパスコンだろうと適当に耐圧をカバーできそうなものを在庫から引っ張り出して来て修理。

でもやっぱり鳴らない・・うんともスンとも・・

トランジスタアンプの初期のものだしノイズが結構出ていたはずだよな・といくら耳を澄ましても全く出やしない・・

で、今度は電源回りから電圧をあたったら何とブリッジの所に全く電圧が出ていない・・
ありゃりゃ・・熱が掛かったような痕跡もあるしトランスかなと修復を断念。
スピーカーだけをまずサルベージすることに。

手持ちのアムクロンをつなぎ、音を出し始めたんだけど、ユニットは全品OK・・が、なんともしょぼい音・・まぁ40年以上前の機種だし・・としばらく音をしだしていたらだんだん音が良くなってきた。

そう、エージングされて動作が回復してきたのね・・

流石にサブロー帯域の含まれたソースなどは厳しいんだけど、意外や意外・・
で、当時の音に近いものということで日本武道館では正式にモニターとして使われたこと出しとパープル(もどきの王様)のハイウェイスターをエージングに使ってみた。

最初はドラムがしょぼかった・・
これはアレイスピーカーの動作タイミングがまだ合いきっていないからかなと・・更にエージングを続けたらこれまたどんどん改善してきた。

んで、最後はフロイドの狂気を一通り鳴らしてエージングは終了。

これは青森経由で喜多方へ向かうことに・・

さて問題はミキサーとアンプ。

これはセットでベストの特性になるようにとチューニングされているとのことで、やはりヘッド無しでは検証にならない・・

回路図を探し、本国のサイトにマニュアルがあることが判明。
また、当時のカタログにも回路図があることが判明。これにより出荷先の国毎の違いも分かるはず・・

とはいっても修理パーツも調達できるかどうか・・と、苦慮した・・

で、管理人はとうとうもともとの持ち主、つまり無償貸与元である、秋田市のパーツ販売業者さんの社長に相談してみることに・・

電話した所、3セットあるうちの最も程度の良いものだったはずとのこと・・
で、持ってくれば見てあげるよと言うことで、早速持っていったのね・・

説明してよろしくと言って帰ってきてからマニュアルの回路図を良く眺めていたら・・

我々がセラミックコンと思い込んでいたパーツ。
パワートランジスタのヒートシンクの裏に着いているパーツと接続されていたことは覚えている。

回路を見たら・・あ~ん!こりゃ電源のサーモスタットと温度ヒューズかい!
ならこれがオープンになると言うことはトランスの一時側がカットされていると言うこと・・つまり全く動作しないと言うことだな・・
で、いくらご丁寧にセラミックコンを付けてもこりゃ電源はこねぇわ・・

で、背面に着いていたランプはサーモスタットが働いたり、温度ヒューズが切れたときに点灯するサーモオーバーロードのネオン管だったのだ・・

で、即座にパーツ店の社長に連絡したら、兆度それに気付いて修理している所との話。

まぁ無事研修会ではこれを使えそうだなとホッとしたことでした。

いやぁそれにしてもトランジスタアンプでラグ配線ってすごいなぁ・・真空管モデルもあったはずなのでその名残だな・・

これにて58開発当時のPA環境と最新のスピーチ用ラインアレーの比較も出きると言うもんだ。
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機材とその管理 / 2009/01/25 11:11
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毎年恒例ではございますが、標記の研修会を福島県は喜多方市で2月の10・11日に開催します。
今年のテーマはなんと!

ロング&ロングセラーマイクロホンのヒ・ミ・ツ 
~なぜ58,いまさら58、されど58~

でございます。
みんなが使っている58、どこにでもある58、とにかく指定の58・・でも知っているようで知らないことって沢山ありますよね・・

で、基本に立ち返って徹底的に学んでみようと言うのが今回のテーマです。
まぁ、FBSR会自体も原点回帰を目指したというか・・

ということで、ご興味のある方、冷やかしてみようと言う方は是非お申込を!

参加申込はFBSR会のホームページ

http://sites.google.com/site/fbsrofficial/

から参加申込書をダウンロードしてどうぞ!

っと、mixiなどにも書き込んだのだが・・
管理人も事務局をしている関係で毎年お邪魔している。
まぁ口が悪いので嫌われているかも知らんけどね・・
で、事務局なので事務仕事に追われるわけだ・・

で、今年からはよりコンパクトに、機動性を高くして、原点回帰!とやっている。

会長は福島の喜多方・・事務局が秋田って・・そりゃ連絡が悪いでしょ・・
って、運営委員の連絡網はgooglegroupで、公式サイトもgoogleのサイトで作り、公式メールはgmailで・・アンケート入力用にはFC2のメールフォームを活用・・
おお!完全無料だ・・でも管理人の手間だけ増えた・・
googleのgroupはメーリングリスト兼ファイルのアップロードも出きるので、書類のやり取りには便利。
まぁだれでも覗けるPDF書類が普及しているのも助かるよね・・

こういう無料のサービスを利用しているとつくづくビジネスモデルが変ったなと感じる。
音響ビジネスも変っていかざるを得ないのではないかと昨今の大不況を見るにつけ感じるねぇ・・

この地球環境問題に厳しくなってきた昨今。
ステージ回りが一番エネルギー効率が悪いと言われ始めた・・
特に音響はほんの数パーセントしかエネルギーを音響エネルギーにかえることが出来ないでいる。

照明は省エネの道筋が見え始めた・・LED技術の急速な発展でね・・
数メガヘルツ単位で変調することで調光も可能にしているだろうし・・

とすると、最後まで取り残されそうなのが音響・・特にスピーカー関連技術。
ここに高効率省エネのブレイクスルーがあるとまた業界の発展にも結びつく気がしますね・・

そんなこんなをまた色々なメーカーの技術者と夜を撤して話したりと言う楽しみも格別なものがあります。今年も現地でよろしく!

そうそう、なんでこんな無料のサービスばかり使うのかって?
管理人も昔はプロバイダーの立ち上げに関わったり、LinuxだBSDだと騒いでいた時期もあった・・
が、それらに関わる手間が自分が今時間をかけるべきことか?と言う点に疑問を持つようになったのだ・・
折からweb2.0的サービスが増え始め、ここもそうだが無料ブログなどのビジネスモデルが増え、とうとう、SNSのシステムまで無料で構築できる・・となったとき、「ああ・・自分でサーバーを立ててセキュリティに神経を使って不安定なサービスを続ける理由はなくなったな・・」と感じたのね・・
ついにgoogleがgoogleAppsを開始し、通常の会社までネット部門を廃止しgooglに委託する様になったことだし、これはもはやそういうサービスをうまく活用する方向にシフトした方がいいし、限りある自分の時間資源を有効に使えると感じたのね・・

ちなみに、FBSR会関連のサイト構築にかかった時間改良も含め2日ほど・・
プロトタイプなら2時間ほどしかかけていない・・これでこれぐらいのものが出きるんだもんねぇ・・
手抜き万歳!
音響総論 / 2009/01/25 10:44
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先の投稿でお知らせしたミキサーの電源・・
エンジニアにお越しいただいて、無事一日で復旧。

電源の平滑回路のコンデンサーがパンクしたことにより、高電圧のリップルが生じたこと。また別回路では逆に電圧の低下により電流量が増えこれが負荷になったこと・・と、複合的な障害が発生してしまったみたいだ・・
たかが電源と侮れない。

見事に殆どのモジュールを外し点検し、夕刻に掛けてようやく完全復旧。
都合3ヶ所ばかりのパーツが影響を受けていたことが判明。

H社札幌のSさん。お手数をおかけしました。

でも15年選手で良くこれだけトラブルが少ないもんだよね・・とはSさんのお話。

そこはほれ、愛しているからさぁ・・などとざれ言をほざいてはいたんだが・・

機械類って不思議なことに新しいのを買おうかなと思い出すとなぜか壊れる・・って経験しません?

風船に針を近づける・・で、殆ど触れるか触れないか・・これをゆっくり近づけていって、はて?どこで割れるか?って正確には誰も割り出せないのよね・・つまり臨界状態を正確に定義する方法はないとも言えるよね・・
E=MC^2という有名な式があるけれど・・これってC^2が光速度の二乗ってすごく難しいように表現されているけれど、Cが定数である限り二乗しても定数なのよね・・
ようはy=axと表現される一次方程式となんら変りはない・・
ということはE=aM・・エネルギーは質量だ・・と言うことだよな・・

するとエネルギってなにもの?っていうすごく基本的で根源的な疑問にぶちあたる・・
何かを為し得るチカラ・・としか言い様がない・・

進化するチカラ、分裂するチカラ、膨張するチカラ・・成長するチカラとかね・・

で、これが質量でもある・・と言う定義と取れるよなぁ・・

だとすると光は質量とエネルギーの両方の性質がある・・なら全ては光?
光は波動でエネルギーで、時間の関数でもある・・
なら時間が止るってものも存在しないってことか?
エネルギーが質量で質量がエネルギーなら、意志もエネルギー?心もエネルギー?
なら質量にも意志か心がある?もちろん程度の違いはあっても・・
とするとあらゆる物体にも心があるかも・・

まぁ霊的な話は脇に置いておくにしても、このエネルギーと質量の話を心に留めておくと、機械に対する愛情の持ち方って結構大事な気がする。
車に乗っていても、クリティカルな運転をせざるを得ないとき、「がんばれよ!もうちょいだからな!」と声をかけながら扱ってあげるだけでも以外に機械は信頼に応えてくれるものだ・・
これはバイク乗りでもあった管理人の実感としてある。

えてして機械を機械としか扱わない人の道具は汚いし荒んでいる。

でもいつも手入れをし、語り掛けられている道具は美しいし、良い仕事をする。
つまり、カタログ数値以上の価値を発揮してくれる。

もっとも、これを主観の問題だと一刀両断にする人を非難する気は無いけれど、常に未知のものがあるからこそ科学する意味があるのだ・・と、自然に対しては謙虚でいた方が個人的には楽しいし刺激的だなぁ・・

でね・・いつも機材とお話するのよ・・「お!今日はちょっと機嫌が良くない?・・愛してあげるから機嫌直してよぉ・・」とかね・・すると不思議に機嫌が直ってくるのよね・・
楽器なんかは覿面だな・・
管理人はドラム叩きなので(ドラマーとはいえない・・)、「痛くないように叩くからね・・よろしくね・・」とやっている。すると伸びやかに豊かな音がでてくれるってもんだ・・

まぁ、こういう感覚を誰にも強要することはしないけれど、どこか頭の片隅にでも留めておいて欲しいなぁ・・
機材とその管理 / 2009/01/25 10:31
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 さて、先に書いた年末のイベント。
 パンクバンドが大変だったと記載したが、ある意味それ以上に大変だったのがGt4,B2,Dr1,KB1,Vo2,Cho2,三味1という巨大バンド・・
いや、ビッグバンドの経験はそりゃ結構あるよ・・でも、この編成はねぇべや・・ってな歌謡曲からベンチャーズまでってバンドね・・
ギターアンプ4台??
しかも曲によってどんどんメンバーが入れ替わる・・リハは当日のみ・・しかも全員揃わず・・

まぁ、こんなことはよくある話し・・

こういうアバウトな形態に付きあうときは、こちらもあまりぎちぎちに詰め込んだプランをしないこと・・
固まったプランであればあるほど、相違が発生したときに対応できなくなる。

で、パンクバンドも共通なのだけど、ギターアンプにバウンダリーを使った。
PCCは郷土芸能系の出演者に回したので国産A社のわが地方では通称「ぺっぴり虫(まぁ、カメムシのことだな)」という極めて失礼極まりない開発者が憤慨するような呼ばれ方をしているマイクを使った。871Rだっけかな?型番・・

これをギターアンプから40cm位離れた所にセットして使うと、極めてギタリストの聞いている音に近い音でPAできるのだな・・
57などのマイクを通常のオンマイクセッティングすると、どうしても空間成分が全く入らないことで、ギタリストが聞いている音とはかなり違った音がミキサーに入ることになる。
まぁ当然の話で、誰もあんなスピーカーの直前でなんか聴いてはいない・・というより・・危ない・・

で、バウンダリーを適宜離して使うと、非常にギタリストの聞いている音の印象に近くなる・・

これは逆に言うと何を意味するか・・
ミキサーのやることが減る・・ということだ・・

具体的には音量バランスに特化して作業でき、音質バランスは落ち着いてからで間に合う・・
この作業量を減らすと言うことが、本番に対する耐久力を強くしてくれることにもなる・・

確かに、複雑怪奇なオペレーションをこなせる人はいる・・ある種の天才か?と言う人がね・・
でも、そういう天才的作業を他人に要求してはいけない・・

我々の仕事は音響技術を見せつけることではなく、イベント自体を出演者、リスナーとも満足感を持っていただくこと・・そこで一人ミキサーだけがぎらぎら他人を寄せ付けないほどカリカリしていたら、その雰囲気が出演者にもリスナーにも伝わってしまい、楽しくないイベントになってしまう。

で、ある種のアバウトさを常に自分の中に持ち、充分な安全マージンと精神的な余裕をもってオペできるようなプランニングが大事だと思うわけだ・・

で、結局そのイベント、見かけの大変さの割には音質調整の必要が少ない分余裕があったわけね・・
各楽器をぶつからないようパンニングを工夫、リードとそうでないギターを中域の調整で分離を良くし、不要な帯域を全部カット・・後は音楽を聞きながら普通に聞こえるように調整。

まぁ・・パンクバンドの場合はあまりに分離が良すぎるのもなんだかな・・になることも充分に注意。

で、全部の楽器を上げたとき、ミキサー的にまだ余裕があるくらいに仕上げておこう・・
でないと、本番でミュージシャンの力が入ったときにマージンが吹き飛んでしまう。
もちろん、気心の知れたメンバーとぎりぎりバトルをしようなんて手法もあるし・・歪みかけたときが一番おいしい音・・ってのもあるが、小屋機材で各種バンドが混じっているときにはマージンがあるに越したことは無い。

そうそう、パンクバンドみたいに大きな音を出されると、ミキサーの音なのかギターアンプの音なのかわかりがたくなるよね・・
そういうときは何のことは無い、フェーダーを上げ下げしてきちっとPAされているか確認してみればいい・・

沢山の音の処理でワンマンオペの時はついついパニクってしまい、モニターはハウルはゲインは上げられないは、フェーダーも上がってない・・みたいに分けわかめになることもある・・経験の少ないうち、
ミュージシャンからクレームが入ったりすると特に陥りやすい。

こういうときは初段から再チェックね・・
まずフェーダーを絞ろう。
プリアウトのAUXも絞る。
つまりゲインを上げても音がでない状態ね・・
ここで演奏してもらってとにかくある程度ヘッドアンプが鳴ってくれないことには特性が暴れるのさ・・

ここのバランスが悪いままモニター作業に入ると覿面にろくに聞こえないのにハウリまくり・・状態になる。で、EQ地獄になるのだ・・
EQも阿漕な機材なので、このアンプが適正レベルで振れないとこれまた暴れの原因になる。

よって、まずヘッドアンプ。で、AUXのポッド類が適正な位置で適正なレベルがEQに送り込まれてないとモニター関係が全滅する可能性が高くなる。

で、ミュージシャンの要求の嵐に巻込まれて前音も作り込めなくなる・・

ある程度の経験のある人でも、時間のない現場、変更の多い現場、クレーマー的タレントの現場などではため息と共に「ああ・・あるよね・・たまにそういうとき・・」と思い出すと思うんだけどね・・

ということで、現場をスムーズにこなすための前始末・・後始末ではない・・が大事だね・・と言う話に戻るわけだ。

まず、自分から進んで現場を複雑にしない。
実験したいときはシンプルな現場で経験を積んでから・・(新機材など)
途中の入れ替えを極力少なくする。
ステージの見た目と卓盤面の見た目を整合を取る・・(これはイレギュラー発生時の混乱を防止するため)
フェーダーを基準レベル一直線にすることが良いとは言いきれないけど、基準を作る意味でフェーダーがきっちり並ぶようにすると確かに楽。ただし、ヘッドアンプがきちっと動作するレベル内であること。
AUX類はマスターのアフターフェーダーできっちりレベルが出ていることを確認してからEQ調整にはいること。
ミュージシャンの信頼を勝ち取るためにも音出し前にやるべきことをきっちりやっておこう・・ミュージシャンが来てからミュージシャンに関係ないことで付き合わせないように・・

まぁ、これもなははで過去の失敗例の反省でもあるのだが・・だから前始末ね・・
音響プラン / 2009/01/25 10:02
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恒例のFBSR会技術研修会が今年も福島県喜多方市で開催される。

今年のテーマーは「ロング&ロングセラーマイクロホンのヒ・ミ・ツ」サブタイトルとして「~なぜ58、いまさら58,されど58~」と題して、言うまでも無く超定番マイク、58を徹底解剖することを目的に行う。

まぁ、皆さん使い慣れているマイクではあるが、何故これが定番なの?ヴォイスチューニングでもこれを使うのは何故?と聞かれて答えられない人が多いのではないか?というあたり、初心に帰ってきっちり基礎から学び直そうというのが目的。
そして、これからのボーカルマイクに求められる理想像をも探って行きたいと言う研修会だ。

今年からは、メーカーからの機材提供は減らし、コンパクトで機動性のある研修会にするべく手作り度は高くなっている。

もちろん、58しか登場しないと言うわけではない・・定番と言われるマイクが何故定番と言われるのか?など、興味深いテーマが研修のまな板に乗る。
逆に言うとなぜ録音の世界は違うマイクなのか・・収録の世界は?など・・定番故の課題も見えてくると思う。

詳しくはFBSR会のホームページ

http://sites.google.com/site/fbsrofficial/

を見ていただきたい。
参加申込書もこちらからダウンロードできる。

例年の参加ではあるが、喜多方と言えばラーメン!
ということで・・
喜多方のおいしいラーメン屋情報!

ラーメンに関しては好みが分かれるので、他人のおいしいはあまり当てにならないのだが、喜一(警察署近く)の赤玉ラーメンは非常に多くの人に好評!
一日限定30食らしいので、狙いたい人は開店後すぐ位を狙おう!

って、音響とは何の関係もないんだけど・・^^;;
折角の研修会、まずいものよりはおいしいものを喰って学びを力に変えないとね・・
基礎理論? / 2009/01/19 11:08
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新年明けましておめでとうございます・・と、白々しくもあれこれ書き込んだ後に口上なのだが・・

例年、年を改めての一発目の行事は出初め式・・

そのリハの途上・・いきなりバリバリという音が出た・・
ウオ?っと卓を見たら演台のコンデンサーが振り切ってる!っと下げても変わらない!
あれ?っとCD送りを見たら振り切っている!で絞っても変わらない??
で、グループ送りを絞ったら何とか納まった・・

で、いろいろチェックするも原因らしきものは見当たらない・・がグループをちょっとでも上げるとバリバリくる・・

LR送りにはフル天で信号が着てしまうし・・ありゃりゃ・・

いろいろ調べてセッティングで何とかなるレベルではなさそうということで、リハ自体はその後、生で進行してもらい、チェックした・・

とにかくちょっとでもCD送りを上げるとメーターを振り切るしこれは使えない・・ということで、手持ちの他のミキサーにてイベントをこなすことに・・

幸い、式典なのでマイク本数は少ない。

で、小屋なのでアウトが多いんだけれど、これはディストリビューターでカバー。

とすると、民生機に近い安価な卓でも何とかなると、とりあえず本番は無事終了・・

気がついたのは別室に設置した電源ユニット・・
コンデンサーがパンクしたときの典型的なえぐい臭いが・・

ありゃりゃ・・ケミコンがすっ飛んだなと・・

その後、メーカーの技術者の方と話しながらのチェックをするも結局NGと決定・・

まぁ・・形あるものは必ず壊れる・・と覚悟を決め、リハでよかった・・ありがたいと感謝することにした。

さすがに10数年使った卓・・これまで無事だっただけでも感謝!まだまだよろしくね!
機材とその管理 / 2009/01/06 21:19
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年末も押し迫った28日・・
本来公共の小屋としては仕事納めの日に、イベントがあった。
カラオケの部とバンドの部・・
そのバンドの部にパンクバンドが二つも入った・・

いや~・・小屋のシステムを入れ替えて以来、最大音圧を記録したことは間違いない・・

客席後部であるミキサー席前で平均音圧94db・・
お客様にはお年よりも多かったので気を使ったぜぃ・・

地元のアマチュアバンドゆえ、ドラムチューニングはめちゃくちゃ・・仕方ないので調整しなおし何とか使えるように・・

バンドのメンバーにはたとえモニターがすっ飛んでも演奏できるように、ステージ上で他のメンバーの音が聞こえる程度の音量にしてね・・と要望・・

リハではそれなりに聞こえていたモニターも、本番ではやはりあがった音圧に聞き取りが難しくなったみたい・・かなり上げたんだけどね・・

前音はノープロブレム・・

システム更新のときにロックバンドでも何とか対応できるものをと考えた狙いはばっちり・・

さて、パンクバンドといっても、ギター2本とか非常に帯域的にぶつかり合う楽器が多く、その分離を確保するのに往生した。
まぁ、今回はうまくいったと思うのだけれどライブハウスのように狭い会場ではもっとタイトな追い込みをしておかないと厳しいかなと感じたなぁ・・
今回は主催者も初めてのことで、進行から指導しなくてはという部分もあって大変だったが、次回以降はもっともっと楽しいライブにしたいと一年を振り返る意味で面白い経験をさせていただいた。

とはいえ・・この歳でパンクをオペするとはおもわなんだ・・
未分類 / 2009/01/06 21:07
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 さてさて・・年も明けてしばらくぶりでございました。

 昨年11月末・・地元のビアホールでドラムと和太鼓、そして津軽三味線のユニットのライブがあった。

 実行委員会に絡んでいたし失敗はできないイベント・・

 会場は3面をガラスに囲まれた超ライブなところ・・ジャズ系のバンドでは長大な残響に往生するところだ・・

 で、管理人は考えた・・

 まず、FOHの音圧を出来る限り下げよう・・そのためには大した大きな会場でなくともディレイタワー・・
 会場サイズは10×20メートルくらい・・

 で、FOHのスピーカーをリギングみたいに下振りにする。

 もともとの要求音圧の高いグループなので、サブローは必須・・これは新調!某安物メーカーなれど、シングル単発のもので感度をチェック。最大音圧とを考案し、ダブルユニットのものは不利と判断。シングルを4発のほうが合理的と踏んだ。

 で、ミッドハイは、以前紹介した改造バイアンプ。
これで2/2・・
 ディレイタワーにはSX200・・

 ふたを開けたらこれがかなりの効果を発揮。

 客入れ後にはむしろデッドかと思うほどにクリアなバランス。

 心配した電源も青森からの応援で低消費電力タイプのアンプを使えたし、なんとか無事終了。

 とてものことにFOH総金額が20でおつりがくるスピーカーとは思えない出音に、関係者一同驚愕!

 まぁ、アンプが結構よかったというのは大きいかもね・・

 この会場でのアプローチの味噌は、単位スピーカー当りの放射エネルギーを抑えること・・

 具体的には比較的小さめの会場にも関わらず、長径方向での会場使用なのでディレイタワーを設置したこと。
 これは小さい声ならデッドでも、ある程度音圧が上がるとライブになると言う空間特性を考慮してのこと。ある程度の空間距離が稼げると空間自体で吸収されるエネルギー分を活用できる。
 巨大なアリーナで普通にしゃべっている分にはデッドで、大きな音は異様に響くと言うことの考え方ね。

 さて、肝の第2点はガラス反射面への直接放射を極力回避したこと。具体的にはリギングに近い角度で下振りの内振りを徹底したこと。これには足場も十分に活用させていただいた。
 畝ピーカーに角度を付けるための専用ツールも製作した。(これは今回は天井高さの関係で使わなかったが・・)

 音響プラン的にはうまくいったんだけれど、照明、舞台もコントロールしなければならないのでおうじょうしたけどね・・
音響プラン / 2009/01/06 20:57
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