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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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はてさて、妙竹林なタイトルに「はて?何を言いたいんだ?」と思われた方も多かろうと思います。

先日、音響仲間と馬鹿話をしていてふと思ったことなんだが・・

トランジスタや各種アクティブ素子って、アンプリチュードリニアリティを出すため、A級動作だのAB級だのと色々な回路設計技術が発達してきたことは、回路設計をちょっとでもかじった人なら自明のこと。

が、増幅におけるリニアリティの追求なのよね・・

つまり、入力された信号波形の上端と下端がクリップしないで最大の出力を取りだし、そのリニアリティをどう確保するかでやれA級動作に限るだの最近ではD級とかE級とか色々な技術が駆使されているわけだ・・

昔はよくトランジスタアンプはB級動作なのでゼロクロス近辺の歪みが大きいとか口角泡を飛ばしたものだ・・

それはさておき・・普通周波数特性やトランジェント特性を測定するときはもっとも特性が良くなる近辺・・つまり定格の8割方の動作出力時で行なわれると思う。
歪み率なんかは定格出力で測定されているよね・・
まぁ、測定器の都合で周波数特性もそこで測定される。

が、パワーアンプに限ってはそんなにフルパワーばかりを使っているわけではない・・
ましてやスピーチ会場での利用ではね・・

で、小出力時の周波数特性やトランジェント特性などは?歪み率は?と気になってきたのだな・・

これ・・存外悪いんじゃないだろうか?

というのも、ミキサーなどでレベルマッチングに失敗したオペを見ていると例外なくハウリングの嵐になっているからね・・
これは周波数特性や位相特性が暴れてそこでハウっていると考えられる・・(もちろんそれ以外の原因も多々あろうが)

で、こうしたレベルステージ毎の特性って皆さん把握しておられるだろうか?
どうも各メーカーのサイトを見ても、素子メーカーのサイトを見ても乗ってない臭いのだな・・もちろん、ここで公開していると言うのが有ったら是非ご連絡を戴きたい。

ここら辺でも、素子を鳴らしきるオペレートが大事だとあらためて思うわけだ・・

また、レベルを絞り込んでも品位を保てる設計をされている機種は信頼されるよな、ともあらためて思う。

諸兄も自分のオペの時に頭の片隅にでも置いておいていただきたい。
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基礎理論? / 2009/02/28 13:55
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さて、mixiでもこのブログでも通知していた標記のFBSR会技術研修会・・
不慣れな事務局であっても、どうにか無事終了いたしました。
報告が遅れましたが、皆さんありがとうございます。
心配された参加者も何とか70名を越し、各社さんからご協力を戴きました。

まずもって参加された皆さんお疲れさま。
また講師の岡田氏、運営委員各位お疲れさまでした。

58という非常にスタンダード且つレガシーなマイクで2日間をつなげられるのかと言うのは非常に心配された所ですが、なんと、非常にバラエティ溢れる音色で、時代ごと、個体毎に違うため、皆さん新鮮だった模様です。

管楽器用のアクリル反射板を取り付けたり、ギターやドラムのかぶりを調べたり、何故これらのマイクが定番になったのかなど、非常に面白い研修になったと思います。

また、本ブログでも何度か取り上げたボーカルマスター・・
最初にトラブったアンプは結局南極アンプのトランスがいかれていて再生不能とのことでした。

幸いに現所有者の音響サービスさん(秋田市)では3セットを所有しており、稼働確認の取れたアンプを提供していただきました。

で、そのアンプとスピーカーの組合せ・・
最新スピーカーシステムを扱っている代理店の人達も驚いたほど「普通の音」を、スピーチでは作り出してくれました。
たぶん、40以下の人達は殆ど見たこともないし、当然触ったことも音を聞いてこともないと思われます。

まぁ管理人は学校時代の実習時のモニターがボーカルマスター(FOHはA7)だったので馴染みはあるのですが・・仕事についてからは無いなぁ・・

で、58と組み合わせている限り、かなり張ってもクリップせず、スピーカーの限度を超えないような設計で、あまりEQしないのに、EQした後のような誇張のない音になっているあたり、さすが専用に作り込まれただけあるなと思います。

まぁ、ベテラン勢は皆一様に懐かしがっておりましたし、新人さんは珍獣でも眺めるような目で見てたのが印象的です。

あらためて管理人が思ったこと・・広帯域フラットを目指すのも良し悪しだよな・・っと・・

つまり、リスナーの耳に届いた時点で普通に聞こえることこそが大事・・
スピーカー単独を測定してフラットだとかって・・あまり意味はないのよね・・

諸兄もいろいろ考えを巡らせて欲しいものです。
雑談 / 2009/02/28 13:41
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