プロフィール

ikataro

Author:ikataro
サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

QRコード
QRコード
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
カウンター
忍者解析
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 / --/--/-- --:--
/
 師匠でもある半田先生から、教えてらっしゃる学校のオペラ公演のDVDを評価して欲しいとお預かりした。
 お~!主催しているSNSの方で、茶々を入れただけなのに律義でいらっしゃる。

 早速にちょっとだけよ・・で、聞かせていただいた。

 もちろん、年度末のこととて時間もとれず、じっくり聞いたわけではない。

 学生を指導しての録音と言うことだったので、、かなり割り引いて聞いてみることにした。

 さて、音量バランスが、とか、音楽バランスが、とか言う以前に、先生ともあろうお方でもなかなか他部門との調整は難しかったらしいこと、その制約がやはり音にも出てきたなと言う点が気になった。

 途中でのマイクアレンジの変更を余儀なくされたことなど、苦労話も伺っている。

 さて、日本語でのオペラと言うことで、興味を持って聞いてみたのだが、やはり子音の聞き取りが難しい。
 これは日本語特有の問題で、敢えて言うなら3-6K位を持ち上げないといけないのだが、これはクラシック録音の主旨をちょっと外れてしまうしね・・

 そもそもが言語構造的に子音さえ聞き取れれば言語として成立するヨーロッパアルタイ語系言語と、独自に発達した日本語では(モンゴル語族と言われつつも、脳内反応は全く違う)、明瞭度に対する脳の反応が違い、特にベルカント唱法ではその不利な点が目立ってしまう。

 よって、日本語のオペラは筋立てを聞いているだけでは追えなくなってしまう・・

 これは歌い手の個人個人にラベリアマイクを仕込むことで改善できるし、それによって筋立てを追いやすくなれば面白さが理解しやすくなり、結果としてオペラファンやリートのファンが増え、クラシック音楽全般の底上げになると思うのだけれども・・
 クラシックでは拡声に対し敵対的とも言えるほど毛嫌いしているしねぇ・・

 もっとも、クラシック系の拡声に対し不勉強なエンジニアがまだまだ多いから、やむなしなんだけど・・

 とまれ、2chでも5.1サラウンドでも記録されているDVDなので、サラウンド環境を整備してしっかり聞かせてもらう楽しみが増えました。感謝感謝!

 聞き込んだらまた感想を書き込んでみます。
スポンサーサイト
音響総論 / 2009/03/24 16:48
コメント⇒0 / トラックバック⇒0
 タイトル通り、いまさらながらiPhoneに転んだ・・

 長年auを使い続けてきたのには理由があったのだが・・

 つまり、通話品質がau同士並びに、固定電話に対しては非常に良かったのよね・・

 一般に携帯電話の帯域幅は2K程度・・これに低域の折り返しに寄るモジュレーションが加わると、特に太い声の男声が極めて聞き取りにくくなる。

 為に、日取り、型番、数量の確認がしにくく、固定電話に近い通話品質のauが大事だったのよね・・

 が、近年、MacOSとの親和性を切り捨てられていて相互利用がしにくいこと。
 ポータルサイトを利用することで、メールもアドレス帳もサイバー上でこなせるようになったこと。
 最新機種のどれもが本質的でない部分を売りにし始めたこと・・などで使いにくさが目立つようになってきた。

 また、展示会や出張時の記録用にカメラ機能は重宝していたのだが、これまたシャッターのタイミングが苛つく・・まぁ、撮像素子の能力の問題で、いくら画素数が増えてもおのずと限界はあるし・・
携帯で音楽を聞こうと言う習慣はないし・・

 っと、段々、通常の携帯を維持する理由は少なくなっていたのよね・・

 もともと、パームなどのユーザーでもあったので、携帯自体がPDA機能をもってくれれば言うことはないとは思っていたけれど・・これまたauからはなかなか出なかったのよ・・

 弟がHTCのスマートフォンなどを使っていた関係でその使い勝手はある程度把握していたので、こりゃまだ時期尚早だなと思っていたんだけれど、iPhoneでしょ・・

 が、Appleには過去なんどもバグ出しに突き合わされていたので、じっと我慢していたさ。

 もっとも、現行機種の年割が中途半端な時期だったと言うのもあるしね・・

 で、案の定、発売してすぐ料金体系の変更が相次ぎ、苦情が出たのは諸兄のご存知のとおり。

 が、今回のキャンペーンにはしっかり転ばされてしまった。

 ついでにMNPも初体験。

 

 さて、今回、iPhoneに転んだにあたってはいくつかの伏線がある。

 まず、Googleのアンドロイド携帯をチェイスしていたこと。
 これは今PCによるネット環境をかなりGoogleのサービスで補い、かつビジネススタイルもこれを前提にしたものにしようと調査し、実施しつつあること。
 かといって、アンドロイド携帯が日本のキャリアからはしばらく出そうにないこと・・料金体系その他からね・・

 日本の携帯がガラパゴス状態であること・・特に携帯メールがネット標準から大きく外れており、PCとの間の相互連絡に支障が多いこと・・
 本質的な機能ではないところに注力した機能競争が進みすぎていること。
 結果、機種毎の特化した機能が多すぎて、ワールドワイドな競争力は却って失っていること。

 世界的なコスト競争から考えても、共通仕様化は避けて通れない道であり、これらを総合的に判断すると向こう5年程度で日本の携帯は大きく変化せざるを得なくなるだろうこと・・

 これをかつてのPC9800シリーズの盛衰から類推できること・・

 よって、暫定的且つ今現在もっとも自分の利用形態と環境に対する親和性はiPhoneが高いであろうことなどを勘案した結果である。

 な~~んて言っても、結局ミーハーな部分も多いんだけど・・どうせ俺だし・・^^;;


 とまれ、NAVIソフトが存外安かったこと・・(くそ!ポータブルナビを買わなくても良かったかも・・)ということ、ヴォイスレコーダーとしても使えそうなこと、オーディオレベルメーターがあったこと、カメラの画像が解像度から類推するより良かったことなど、結構使えるじゃん・・というのが使用5日目の感想。

 タッチパネルの指紋が気になると、電池の持ちが良ければとか、外部メモリが使えれば、とかいろいろ不満点は気付いたが、まぁこれから最低2年はお付き合いすることになるので、よろしくな!
 ってとこね・・

 さて、iPodも含めてなんだが、ポン出しに使えると仕事の上でも便利だなと考えるのだが、だれかそういうソフト知ってます?
 つまりプレイリストを作り、その順番でオートポーズが掛かってくれるだけで良いんだけど・・

 そうそう、従前使っていた機種はソニエリの機種。200万画素に、300万画素の機種が転がっていると言うことになった。
 どうしようかなと思ったけど・・そっか、こいつを単発のセミナー用CDの再生機や、記録用カメラに使えばまだまだ現役。時計やスケジューラとしても使えるしなと再利用もできるね。
 iPhoneの電池の節約だ!
ポン出し / 2009/03/20 09:50
コメント⇒0 / トラックバック⇒0
さて、先般、秋田県は大仙市中仙市民会館「ドンパル」で、デジタル伝送に関してのセミナーがあった。

管理人も副会長を務めている関係で、機材をもって駆けつけたさ・・

デジタル伝送ツールは今回はYAMAHAさんの協力を戴き、LS9をメイン卓にしたステージボックスのデモをメインとしたもの。
レイテンシーがマイクロセック代まで少なくなったことに拍手!
ヘッドアンプはLS9同等ということで、アナログ接続とデジタル接続での差は僅少といっていいと思う。

で、アナログ回路とデジタル回路を裏表にセットして比較しやすい状況を作っておいた。

58を使いヴォイスでチェック。
アナログに比べ、デジタルがまろやかに感じた(特に場内初期反射の音で違う・・)のは、おそらくアナログケーブルの静電容量によって中高域にしゃくりが付いているせいかと思われる。

まぁ、軽量であり、長距離伝送も可能ということで、ここら辺はここ数年で普及が進むだろうなぁ・・

さて、折角だからと何人かが手持ちマイクを持ちより、またメーカーからも提供していただいたマイクとマイクアレンジのチェックに途中からシフト。

師匠から分けていただいたGベロ(リボンマイク)・・
単一指向性だけあってハウリにも強いし、参加者からも歓声がでたほど使える音だった・・
ピアノアレンジ、テールエンドの音、各サウンドホールの音、ボトムの音など、通常の現場仕事ではなかなか体験できない実験をおこなった。

特に、ピアノの下に潜り込んでの演奏を聴く体験はなかなか出来るものではない・・
まぁ、実際にアレンジするかどうかはともかく、自分でその音をしっかりつかんでおくのは大事。

XY配置での直置きアレンジも試したが、そのままではやはり空間の音の少ない独特のもの・・

が、これに25msec程のディレイを掛けた途端、がらりと印象が変ったことには各参加者驚愕をもって迎え入れられたようだ。
ディレイシステムのもう一つの側面として、心理的先行効果の利用があるが・・これはそれを応用している。
単純なマイクアレンジだけではない効果だな・・

こうした実験は現場に毎日でている技術者でもなかなか出来るものではない。
セミナーの機会を利用して積極的に学んで欲しいものだ・・
特に営業的にはSRを前面に押し出す必要があることが多く、一見ナマ風と言う音は使いにくいものだ・・クライアントから「今日はPA、出してなかったんじゃないの?」と言われた日には大変だからねぇ・・
それ故このアレンジはクラシック系をもっぱらにする人か、小屋付にしか使いえない技術になりかねない。

そうそう、リボンマイク・・生ギターの収音にも活躍!アタックがうまくいなされた心地よい音になりましたよ・・

まぁ、58,57,451など使い慣れたマイクはコンスタントな品質を維持する上でも大事だけれど、時々は懐を拡げる意味で色々なマイクやアレンジにチャレンジ!
音響総論 / 2009/03/06 12:31
コメント⇒1 / トラックバック⇒0

/
お勧め
お勧めその2
Google検索


Google AdSence

RSSフィード
リンク
Adconmatch Service

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。