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Author:ikataro
サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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中学2年の時、Pink FloydのEchoesを聞いたのが、自分の音楽遍歴のスタート・・
その記事の中で、来日大阪厚生年金ホールでの28chミキサーの記事が当時、週刊FMやらを賑わした・・
当時すでにサラウンドを実現していたことに、改めて驚愕・・
んで、その足跡をたどるように音響の世界とミュージシャンの世界に足を踏み込んだ・・

で、今改めて思う・・
40年だよな・・

何ほどのミュージシャンにもなれなかった・・
音響家としても別に誰に知られているわけでもなし・・

でも、不幸せだったか?

素晴らしい仲間もできたし、そこそこの評価もいただいている・・

これこそが自分が生きてきた道なんだと思えたら、いいんだなと・・

自分の仕事を喜んでくれる人がいたら御の字や!
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雑談 / 2011/01/30 01:28
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偉そうに蘊蓄を垂れている本ブログ・・バレバレの人にはバレバレの情けない話も多々・・

自分が音響屋として自慢できるほどか・・と問われるといつも逡巡してしまう・・

幼少の頃から何度となく罹患した中耳炎・・
中学の頃には教諭の講義すら聞き取れなかったことも・・

外耳炎を患ったあといくらか改善したが、今でも最小音量は、普通の人に負ける・・

自分の音感性は人様にお伝えできるレベルなのか・・左右のバランスは?・・f特は?・・
楽器間バランスだって自分は標準なのか?って常に苦悶してる。

先日は低音で左耳の鼓膜が揺すぶられ、極めて不安に苛まれた・・

だからと言って耳鼻科に行って最終宣告を受けたくもなし・・

で、過去の仕事や、録音物の評判に頼ってしまうのだけど・・



人はだれでも弱い部分はかならずあるよね・・

だからこそ、それを克服し、より高みへと挑戦するのだと思う。

音の善し悪しをつかむことが不得手・・だからこそ、誰にでもわかる良い音を得たい・・それが自分の原点のようにも思う。
ハンディのある人にも楽しんでいただける音作り・・
辛くない音作り・・

上手い下手、だけが演奏家の条件ではないし、良い声が出る・・だけが歌い手の条件か?
思い通りに動かない自分・・そういう自分も愛せる・・それが出演者であっても、観客であっても・・
と・・

そういう意味で許容度の高い自分でありたいと・・今更ながらに思うなぁ・・と、安いスペイン産のワインを飲みながら・・
音響総論 / 2011/01/28 22:04
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確かドラッガーが言ってたと思う・・んだが・・

最もしてはいけないこと・・

本来するべきでなかったことを、完璧にやり遂げることである。

どう言うことかというと、そこで一番しなければいけないことは何?
それ以外のことを完璧にやっても害にしかならないよ・・ということなんだと思う。

第1次湾岸戦争の時の多国籍軍の司令官、シュワルツコフさんは、リーダーシップについて問われ、目的をひとつに絞り込むことだと答えられた。「その問題は、クエートをイラクから解放するために役立つことですか?」・・そうでなければ無視しなさい。
こう言うことだな・・

さて、「最良」の最大の敵は「良」である・・

我々の現場でも、最良を邪魔するのは良なのだね・・

よく考えて、現場での優先順位を間違えないようにしたいものだね。

おやしみ
音響総論 / 2011/01/27 23:32
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さて、我が職場の現場でもちと問題になったカブリ・・

一般にPA技術者はあまり気にしてない・・
そりゃそうだ・・生音自体がカブリその者とも言える・・

んで、カブリとはなんぞや?

これは、偏にマルチトラックレコーディングが一般的になってから問題になった・・

つまり、録りたい楽器のトラックに侵入してくる他の楽器の音・・をカブリといったのだな・・

具体的には生ギターのトラックに混入するドラムの音・・など・・だ・・

一般にマルチトラックレコーディングでは各楽器を単独録りする・・よって、普通にはありえないんだけれど、これが同時進行のライブレコーディングでは様相が一変する。
そりゃそうだ・・すべての音源が同一時間の同一空間に存在しているのだから・・

特にドラムにセットしたタムのマイク・・ハイタムとロータムは隣合わせで非常によくかぶる・・マイクの性能どうのではない・・物理的に近すぎるのよね・・

さて、これを回避する方法・・の基本はマイキングである・・

特に、指向性内に目的外の音が入らないようにする・・弱音楽器集音では特に大事だな・・

次に、SoloあるいはPFLを利用し、ある楽器のCHに入る余計なかぶり音のレベルを下げるようにEQを調整する。
これは師匠直伝の技である。もっとも、これで目的音の芯が抜けたりしたら話にならないけどさ・・
逆に言うと、カブリそうな楽器が目的の楽器と主要帯域が違うようにすることがコツ。

さらに・・以前にも書いたが・・かぶりってそもそも何?
ある特定の楽器を録りたい・・特にあとで編集をするため・・場合によっては差し替えたいため・・だから減らしたい・・出来れば皆無にしたい・・ということだな・・

であれば、この目的はマルチレコーディングだから・・ということである。

これが一発録りのライブレコーディングとか古のダイレクトカッティングならそんなことは言ってられない・・

さらにはその対極のワンポイント録音を考えると、これはかぶりだけ・・とも言える。

このワンポイント録音の位相の素直さやアンビエンスの自然さをマルチに取り入れられないかと考察を深めると、各楽器の立ち位置とマイク間の位置関係を利用し、時間差をディレイで埋める・・というやり方が出てくる。

なんども紹介したやり方である・

これが、またワンポイント録音にフィードバックされると、一番演奏者から遠いアンビエントマイクを基準に、ワンポイントマイクやタッチマイクを時間的に整合させるとクリアネスとアンビエントの整合された録音ができる・・てもんだ・・

これがまた発展して、仮想反射板システムの原型となるのだね・・

物事を捉えるときの根幹はそれほど複雑ではないことが多い。
つまり、一つ一つは意外に単純。

でも、その単純なものが複雑にからみ合って、相対的には複雑に見えてしまう。

だから、我々は、いつでも、何度でも立ち返って、「そもそもそれってどういう事?」と問い直さなくてはいけないと思う。
当たり前にやっているいつもの仕事・・これがほんとうに必要なのか?
こういう疑問を常に自分に投げかけたいものだと、退職近くなってなお思うな・・
基礎理論? / 2011/01/25 07:06
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ま抜けたことに、右手首を骨折してしまい、メインオペを信頼できる友人にお願いすることになった本事業。
PAとレコーディングも行うということで、プラン作りが大変だったのね。
なにせ限られた機材内でのセットアップ。
頭分けではケーブルに不足をきたし、かつノイズの問題も多いかと、当初プランしたのだが・・マルチボックスでのオスメス問題でNG。
かと言ってステージを大回りするマルチで80メートル足す50メートルではこれまたラインが長すぎる・・

結局卓前のボックスからの分岐となった。
んで、レコーディングミキサーからレコーダーまで・・これでも悩む。
DA-382台の16トラックレコーディングなのだけれど、卓アウトがTRSだけではなくキャノンアウトも・・
DA-38からのケーブルはD-Sub25ピンとTRSのマルチだけ・・
さすがにTRSメスとキャノンの変換はない・・

で、転がっていたTRSパッチベイのハーフノーマルを中継にすることに・・

まぁ、なんとか手持ち機材で行けるものだと妙に関心。

さて、メインの歌い手さんは島唄の唄者の第一人者「築地俊造」氏。さらにはFFXの主題歌「素敵だね」のヒットで知られるRIKKIさん。
バックバンドは坂本龍一のプロジェクトやいきものがかりのアレンジで知られる菅原弘明さんがギター、キーボードはシンガーソングライターの大木彩乃さん、ベースはYAPOOSの中原信雄さん、ドラムはオムトンで活躍する佐藤貴子さん。
それに地元民謡を代表し、秋田長持唄全国大会優勝の冨岡沙樹さん(高校2年生)と地元、日民田沢湖支部の皆さん。
地元の生保内節を見事なロックアレンジに載せてくれた菅原さん。かっこいいっす。
また、この生保内節の時のバックにはベースで、嵐のアレンジで知られるha-j君も参加。
また、彼がそのままレコーディングエンジニアも努めてくれた。

こうしてみると結構贅沢な布陣だったなと・・こんなに安いギャラでいいのかしらん・・

さて、キーボードとピアノは同時には演奏しないということでレコーディングトラックは兼用した。

んで、キーボードの時にピアノのマイクのフェーダーが開いていたらしく、結構ピアノマイクからのカブリが大きい。

これには、かぶってくる楽器をその楽器とピアノの距離を測定し、ディレイを掛けて解決することを提案。

古くからの読者の方なら当該記事を記憶しておられると思うけど、かぶり対策には結構有効。

まぁ、対策というか、不自然さを少なくするということなんだけど・・

少なくとも位相と時間のずれた嫌な音は回避できるね・・というやつだ。

当日の様子は以下のリンクで
http://picasaweb.google.com/yasuhisanitta/lgXtSB?authkey=Gv1sRgCImNidufy_OztgE&feat=directlink
まぁ、コンパクトカメラの手持ちなので画質は期待されないよう・・

ステージング費用も全くと言ってかけてないけれど、お客様にはご好評を頂いたのでほっとしているところ。
音響プラン / 2011/01/24 12:31
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 久しく更新を怠っておりましたので、呆れた方も多々おられようかとは思いますが、懲りずに続けてまいります。

 皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。

 で・・9日に骨折いたしました・・右手首です・・

 友人知人一同に笑われまして、まぁ年初早々の厄落としだなと・・皆様、酒の肴にでもお笑いいただければと・・
 慣れているはずの凍結路面で見事やりました


 さて、なんで更新できなかったか・・という理由ではありませんが・・本業の事業絡みで奄美の島唄やります。

 って、当然自分ではできませんが・・信頼できる知人にお願いして・・

 で、たまさかですが、沖縄の三線にshinさんのマイクが好評との情報を得ましたので、その流儀で奄美の三線もテスト!
 TCのパワードモニターとの相性もテストする予定。

 Shinさんってば、バウンダリーはどう?などと聞いたそばから作っちゃうので、あら~!というようなもんですが、事業は待ってくれないので、手持ちの機材とのハイブリッド。
楽しみ楽しみ・・

 モニターとプレーヤーの距離はいつでも悩ましい問題。
 今回はTCのパワードでチェック予定

 骨折オヤジの続報を乞うご期待!
口上 / 2011/01/14 00:14
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