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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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 閑話休題

 以前、ProSound紙にも寄稿したことがあるのだが・・あのときは字数が少なかったのでこちらでいささか詳しく・・

 バトンにマイクやらスピーカーやらを吊りたい・・と言う用途は結構ある・・
専用ツールはもちろん入手できる・・事もある・・

 で、通常照明機材はどのように吊られているかというと、舞台照明用の照明機材にはアームがついている。で、このアームにダボと通称呼ばれるねじ付きのシャフト状のものが付けられる。
 このダボがバトンハンガーに各種の方法でくわえ込まれ、このハンガーでバトンに付けられるわけだ。

 照明用のハンガーはアルミ製の軽量ハンガーを除くと大概20kgから50kg位のつり下げ荷重仕様のものが多い。当然耐荷重はその10倍程度・・のはず。

 ということで、結構スピーカーやらマイクやらのつり下げに利用できそうである。おっと、耐荷重計算はスピーカーの場合は慎重にね・・
 そうそう、それと、スピーカーの場合は別途落下防止のための十分な強度のチェーンなりワイヤーを追加して欲しい。これはハンガーとは別にバトンに固定すること。
 また、手動式の場合の安全性を考慮し、一台20kg以下程度のスピーカーにしよう・・2本吊っただけで40kg・・手順を考慮しないと事故の元である。
 まぁ、スピーカーを吊ろうという場合は軽量なものであっても玉掛けの資格くらいは取っておきたいものだねぇ・・仙台の事故の例もあるし・・

 で、マイクを下げようと思ったとき・・マイクホルダーで素直に下げたいじゃないか・・

 で、ハンガーを購入したときについてきたダボを眺めていて気がついたのだ・・AKGネジなのよ・・
 早速試したらばっちり!

 よって、210のアーム締め付けの部分(そこから外すとストレートスタンドになると言う部分)あから取り外し、試しに付けてみたらきっちりダボが付けられる。
 後はアームごとハンガーに仕込んでバトンのどこでも付けられる。
 スピーカーと共吊りの場合はハウリング防止用にサスペンションも使える。

 注意点としては近年のホールではバトン数が多く、バトンと直交方向にあまりはみ出すと他のバトンに干渉すること。

 これさえ気をつければガムテでべたべた作業しなくともいいし大変に具合がいいのよね・・

 オケもの、芝居ものなどで結構バトンから下げたいと言うニーズはあるもの。

 是非利用してみて欲しい。

 おっと、ダボにも違う規格のネジのもの、そして雄雌逆のものがあるのでそれには注意。ダボが雄側でないといけない。

 そうそう、バトンにケーブルを止める場合、タイラップでは修正とか撤収が大変だし、ガムテでは2日以上のイベントの場合、塩ビと反応して分子遷移を起こし粘着剤がケーブルに付着してしまうものがある。これは後の手入れを偉く大変にしてしまうのよ・・

 んで、近年ベルクロのロング巻きを安く見つけたので、これを任意の長さに切って使用している。
 うちの小屋はトモカ電気さんにお願いしている。100メーター巻なので気軽に使えるしね・・
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セッティング / 2007/12/29 21:07
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