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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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 さて、グランドループ回りの資料を探していて見つけた以下のサイト

 http://www.miyazaki-gijutsu.com/series2/index.html#m0

 宮崎技術研究所というところで公開している資料集だが、9番、10番あたりのレポートは是非とも熟読しておいていただきたい良い資料だと思う。もちろん、それ以外のレポートも読んでおいて役に立つと管理人は感じる。

 また、グランドループ回りのノイズは、ノイズ研究並びに対策からすると低周波帯のノイズと言うことになる。
 対して高周波帯のノイズは全く別の対策概念が必要で、ここらに関してはミキサー卓メーカーのCADAC社の公開している資料が詳しい。代理店である音響特機さんのサイトに、邦訳された資料が有るので、これも機会があったら読んでみて欲しい・・

 さて、宮崎研究所のレポートにも載ってはいるのだが、ノイズ面で事故を起こしたくないと言うときに、グランド切りのケーブルを使用しても、電源の相を合わせ込んでも不可解なトラブルが残ることはままある。特にスイッチング電源に任せたデジタル機器などではどう結線してもグランドに電位が発生することがあり、ノイズ源となることが多い。ましてやアンバランス出力機器ではなおさら・・

 こういうときに特にNHKさんが多用するのだが、トランスによるアイソレーション(絶縁)が有効。

 複巻きのライントランスを機器間結合にもちい、グランドの結合を断ってしまうと言うもの。

 トランスは磁気結合はしても電気的な結合は直流レベルではあり得ないので、グランドループを断つ目的には大変に都合が良い。

 よくあるやり方はマルチボックス内にトランスを組み込んで、分岐すると言うもの。

 昔はタムラのTK-10やTK-20を良く使っていたものだ。

 ルンダールだのジェンセンだのといった高級トランスを使わなくとも、しっかりとしたノイズの少ない仕事には準備しておくに限ると思う。

 もっとも、音が鈍るだの低域特性が良くないだのといった注文は有るだろうが、仕事としての確実度を確保する意味で、音質以上にこだわるべきものは有ると思うんだが・・
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音響総論 / 2008/03/10 11:27
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