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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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 生ピアノは楽器としても最大級のものの一つで、それ故収音もなかなかに難しい楽器の一つ。

 まぁ、PAではフィードバックのおきやすい楽器でもあり、諸兄もなかなかに苦労しておられることと思う。

 で、ついついEQをいじることが多いとは思うのだが・・

 そもそものピアノが良い音になっているかのチェックを忘れないように。

 調律師の方がピアニストの意見を聴きながら各種調整するとは思うのだが、その後、演奏上の、あるいは演出上の都合で楽器を移動しようということがままある。

 このときに、ピアノの足の向きをピアノの中心から放射状に外に向けることを決して忘れないでいただきたい。

 特に高音部側の足を内側に向けてしまうと覿面に抜けの悪い鈍った音になってしまう。
 これはエネルギーが内に向くこと、支え強度が落ちるので無駄にエネルギーを消費することによる。

 逆発想で、伴奏に使用するときはわざと内向きにして音量や立ちの強さを和らげることができる。

 さらに、ステージではステージ床面の構造材がある丈夫なところに高音部の足がかかるようにするとなお粒立ちが上がる。
 構造材の間のしなるところでは当然音も鈍る。
 また、転がり防止の足受けを使用すると床への伝達係数が上がるので木材の床では床音の変化が起こる。リノ貼りのコンクリートではあまり変化しないが・・
 これは良い方に変化する方を選択。

 以上の事を各足全部で検討するとピアノの生音の細かい調整が可能。

 これによってしっかりとした生音ができて初めて音響屋の出番。もともとの音以上の音は作れないからねぇ・・ごまかしはごまかしだし・・

 この手法は他の楽器でも使えることがある。打楽器とかね・・お試しを!

 そうそう、演奏者の椅子の下とペダルにかけてカーペットなどを用意しておくとペダル音、足音、椅子を引く音などを低減できるので、気になるときは試してみてね・・
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セッティング / 2008/06/15 10:58
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