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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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さて、先般、秋田県は大仙市中仙市民会館「ドンパル」で、デジタル伝送に関してのセミナーがあった。

管理人も副会長を務めている関係で、機材をもって駆けつけたさ・・

デジタル伝送ツールは今回はYAMAHAさんの協力を戴き、LS9をメイン卓にしたステージボックスのデモをメインとしたもの。
レイテンシーがマイクロセック代まで少なくなったことに拍手!
ヘッドアンプはLS9同等ということで、アナログ接続とデジタル接続での差は僅少といっていいと思う。

で、アナログ回路とデジタル回路を裏表にセットして比較しやすい状況を作っておいた。

58を使いヴォイスでチェック。
アナログに比べ、デジタルがまろやかに感じた(特に場内初期反射の音で違う・・)のは、おそらくアナログケーブルの静電容量によって中高域にしゃくりが付いているせいかと思われる。

まぁ、軽量であり、長距離伝送も可能ということで、ここら辺はここ数年で普及が進むだろうなぁ・・

さて、折角だからと何人かが手持ちマイクを持ちより、またメーカーからも提供していただいたマイクとマイクアレンジのチェックに途中からシフト。

師匠から分けていただいたGベロ(リボンマイク)・・
単一指向性だけあってハウリにも強いし、参加者からも歓声がでたほど使える音だった・・
ピアノアレンジ、テールエンドの音、各サウンドホールの音、ボトムの音など、通常の現場仕事ではなかなか体験できない実験をおこなった。

特に、ピアノの下に潜り込んでの演奏を聴く体験はなかなか出来るものではない・・
まぁ、実際にアレンジするかどうかはともかく、自分でその音をしっかりつかんでおくのは大事。

XY配置での直置きアレンジも試したが、そのままではやはり空間の音の少ない独特のもの・・

が、これに25msec程のディレイを掛けた途端、がらりと印象が変ったことには各参加者驚愕をもって迎え入れられたようだ。
ディレイシステムのもう一つの側面として、心理的先行効果の利用があるが・・これはそれを応用している。
単純なマイクアレンジだけではない効果だな・・

こうした実験は現場に毎日でている技術者でもなかなか出来るものではない。
セミナーの機会を利用して積極的に学んで欲しいものだ・・
特に営業的にはSRを前面に押し出す必要があることが多く、一見ナマ風と言う音は使いにくいものだ・・クライアントから「今日はPA、出してなかったんじゃないの?」と言われた日には大変だからねぇ・・
それ故このアレンジはクラシック系をもっぱらにする人か、小屋付にしか使いえない技術になりかねない。

そうそう、リボンマイク・・生ギターの収音にも活躍!アタックがうまくいなされた心地よい音になりましたよ・・

まぁ、58,57,451など使い慣れたマイクはコンスタントな品質を維持する上でも大事だけれど、時々は懐を拡げる意味で色々なマイクやアレンジにチャレンジ!
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音響総論 / 2009/03/06 12:31
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コメント

mixiからきました

素敵なブログですね
記念にポチっ

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