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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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前回コネクタの事を若干書いたのだけど、忘れてたと言うか、最近めったに触らなくなった110がある。

これはもともとは電話局内で交換手が電話をつなぐ時に抜き差しする用途に開発された・・110号と言うのは旧電電公社の仕様番号から来ているんだろうね・・半田にまで仕様番号があったしねぇ・・旧電電公社・・

これをまぁバランス伝送に転用したのがもともとかと思う。
各極の間にコモンを挟んであるのでセパレーションが良いとは言える。

で、真鍮無垢材なので腐食もしやすい。
これを磨くのが音声さんの日課となる・・もともと放送局で多用してたのよね・・

マイダスの古い卓のインサーション端子などこれと互換性のあるものが使われていた。

ッと言うことは、もともと電話はアメリカ発の技術。なら公社番号以外の型番もあるはずなんだが・・なかなか調べられないのよね・・ノイトリックにも互換プラグがカタログに載っているからには日本だけの規格ではないと思うんだけどね・・欧米における正式呼称募集中・・

さて、これを小型にしたものがバンタムプラグ。レコーディングスタジオなどでよく使われている。
110ではあまりに大き過ぎるという理由とは思うが、これまた小さ過ぎて扱いは大変。

どちらも接触不良に神経質なので手入れは必須。

さて、前回、リンレイのテリナという磨き剤がコンパウンドが細かくて良かったと紹介したが、現在はディスコンの模様。

物理磨きにはこうした磨き剤を、溶剤型の手入れはエタノールが推奨されている。水気があるといけないので通常は無水エタノールと称されるものを使用する。化学の人達はファイブナインなどと言うがまぁ、99.999%のやつね・・

で、私は機材手入れにはむしろイソプロピルアルコール(通称イソプロ)の無水タイプがお勧め。溶剤性が若干エタノールより弱めなのでゴム質などを傷めにくい。

さて、110号と言えば昔の局仕様のヘッドホン類によく使われていた。DENONのオープンリールテレコのモニターヘッドホン端子もこいつだった。
いまでもエレガなど放送局用の機材を供給している会社の製品には現役で使われている。

うちの小屋にも現存しているが・・もう使いたくないなぁ・・
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機材とその管理 / 2010/02/06 12:41
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コメント

110号のその後

こういうページが有った・・
http://www.neutrikusa.com/uk/en/audio/204_29951/Mil_B-Gauge_Type_Phone_Plug_productlist.aspx

このB-GAUGEというのがどうも臭い。
鉄道模型でもこのゲージと言う言葉が良く使われているのだが、これが規格を指しているように思う。
が、明確な規格表などが手に入らないとね・・

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