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サウンドアンドステージブログへようこそ
一級舞台機構調整技能士(音響機構調整)の管理人(新田康久)が舞台音響技術やその周辺の話題を取り上げます。
管理人の性格上しばしば脱線するかも知れませんが・・
なお、つっこみ、茶々大歓迎ですよ・・
まぁ、お互い直接会ったときに気まずくならない程度にね!

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舞台音響・PA・SRとライブでの周辺技術

一級舞台機構調整技能士でもある管理人が、舞台音響(PA,SR,Recording)などに関わる話題と技法に迫ってみたりする。

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 さて、昨年、小屋のメイン卓の電源がすっ飛び、併せて卓がいかれた事件から早一年。明日同じイベントを行う。

 うちの小屋卓、納入されて回路図を眺めていて何が嬉しかったと言って、使っている部品が殆ど汎用部品であること。
 したがって、20年後30年後であろうと、修理可能と思われる・・これは長いスパンで設備を考える小屋の場合は特に重要。
 ところが・・電源ユニットの特定パーツを作っているメーカーがお亡くなりあそばした模様で・・う~ん・・伏兵が潜んでいたなぁ・・
 もっとも、電源なのでいざとなれば改造しながらでもとは思うんだけど・・

 保証が、サービスがのと言ってもメーカーが存続しての話だなと・・

 業界の再編もすさまじく、今後いくつのブランドが残るのか・・そして修理体制は維持できるのか・・大変に気になるところです。
雑談 / 2010/01/05 17:57
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今時フェンダーのローズを見ることはめっぽう少なくなった・・
が、地元在住のアレンジャー兼ギタリスト兼シンセサイザープログラマの方から、「これ、突然音でなくなったんですけど・・」と持ち込まれた・・

ローズは30年近く前にチューニングを直してやって以来・・

さて、蓋を開けて・・古!・・そう、最初期に近いモデルのようだ・・

とにかくアンプを繋げてチェック!今回は下流からのチェックにし、出力コネクターから中の中継ピンコネクターまで・・はOK・・
中継コネクターからはあとコイルに直接ワイヤリングされている。

で、テスターで導通を調べたらNG・・

仕方ないのでまずはどうなっているのかのチェックをしてみることに・・

で、分かったこと。

隣り合ったコイル3本が1セットでパラってある。それが数珠繋ぎに端から端まで直列になっている。

だから3本セットで断線があると全く音がでなくなるだろうと言う結論。

で、端から導通を調べ始めたさ・・
3本パラと言う仕様故、どれか一本だけを調べるのは無理。

3本単位のシリーズになっている部分にテスターを当てて抵抗値を調べて行ってようやくトラブル箇所を発見。
なんとせんたーAのすぐ下の辺り・・

仕方ないので、オーナーと協議して一番上のブロックと交換。当然3本一セット。
が、コイルの端子部が熱に弱く、コイル自体と分離してしまう・・更にもう1ブロックを使ってようやく完了か?と、再度テスターで計るも最低音部も出てない・・これは調査したらコイル間配線が2ヶ所取れている・・
こちらを直し、ようやく音がでるようになった・・

順番に調べて行くと何個か音がでない鍵盤も・・これは3個パラの中の一つとかだな・・

回路的な解説と、実作業上の注意点をオーナーに説明して取りあえず終了。
真剣に全部直すなら相当に根性が要ること間違いなし・・

それにしても年取ると目が見えなくなって、細かい作業がしんどいなぁ・・お粗末!
雑談 / 2009/12/21 16:49
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さて、mixiでもこのブログでも通知していた標記のFBSR会技術研修会・・
不慣れな事務局であっても、どうにか無事終了いたしました。
報告が遅れましたが、皆さんありがとうございます。
心配された参加者も何とか70名を越し、各社さんからご協力を戴きました。

まずもって参加された皆さんお疲れさま。
また講師の岡田氏、運営委員各位お疲れさまでした。

58という非常にスタンダード且つレガシーなマイクで2日間をつなげられるのかと言うのは非常に心配された所ですが、なんと、非常にバラエティ溢れる音色で、時代ごと、個体毎に違うため、皆さん新鮮だった模様です。

管楽器用のアクリル反射板を取り付けたり、ギターやドラムのかぶりを調べたり、何故これらのマイクが定番になったのかなど、非常に面白い研修になったと思います。

また、本ブログでも何度か取り上げたボーカルマスター・・
最初にトラブったアンプは結局南極アンプのトランスがいかれていて再生不能とのことでした。

幸いに現所有者の音響サービスさん(秋田市)では3セットを所有しており、稼働確認の取れたアンプを提供していただきました。

で、そのアンプとスピーカーの組合せ・・
最新スピーカーシステムを扱っている代理店の人達も驚いたほど「普通の音」を、スピーチでは作り出してくれました。
たぶん、40以下の人達は殆ど見たこともないし、当然触ったことも音を聞いてこともないと思われます。

まぁ管理人は学校時代の実習時のモニターがボーカルマスター(FOHはA7)だったので馴染みはあるのですが・・仕事についてからは無いなぁ・・

で、58と組み合わせている限り、かなり張ってもクリップせず、スピーカーの限度を超えないような設計で、あまりEQしないのに、EQした後のような誇張のない音になっているあたり、さすが専用に作り込まれただけあるなと思います。

まぁ、ベテラン勢は皆一様に懐かしがっておりましたし、新人さんは珍獣でも眺めるような目で見てたのが印象的です。

あらためて管理人が思ったこと・・広帯域フラットを目指すのも良し悪しだよな・・っと・・

つまり、リスナーの耳に届いた時点で普通に聞こえることこそが大事・・
スピーカー単独を測定してフラットだとかって・・あまり意味はないのよね・・

諸兄もいろいろ考えを巡らせて欲しいものです。
雑談 / 2009/02/28 13:41
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 昨日(30日)、全国一斉に舞台機構調整技能士(音響機構調整)の少なくとも学科と要素の試験が実施された。
 我が秋田県では実技も同時に行われ一日で全日程を終了したことになる。

 こちらは朝の8時半には会場入りし、能力開発協会の担当官に完全に引き渡しを行って帰路についたのが19時。

 受検者の方々をはじめ、関係各位にお疲れさまと言いたい。

 受検者の方々は自分のことで手いっぱいで、なかなか検定員や事務方のことに思いをはせることはないのだろうが、検定員も受検者に負けず劣らず緊張し、しかも長時間にわたって従事していると言う点、なかなかに大変なものだとは思っていただければ幸い。
 当方も遠方から駆けつけている分、ドッと疲れが出てしまった思い・・

 さて、例によって具体的な話ではなく、一般論としての感想。

 試験問題をもっと良く読んできましょうね・・何をしろと言っているのか、何をするなと言っているのかをきっちり理解して臨んでくれれば・・

 それと、やることはおのずと限られているはず。
 自分が前に講習会の指導をしているときには、まずランスルーの時間を所要時間からさっ引く。残った時間で当然仕込と調整をするわけだから、出音の確認、ワイヤリング、モニターの確認、最終調整と作業順を決め、各々の目標時間を受講者に決めさせていた。これをしておくことで、進行チェックが出来るし、いらないことをしないし、うまくすると余裕ができるってもんだ。

 今年、うまくいったと感じた方・・駄目かなと落ち込んでいる方・・
 沢山いらっしゃるとは思うが、次回挑戦するなら、前のスレッドでも書いたメンタルのトレーニングと計画の具体化・作業プラン化を是非とも取り組んで見ていただきたい。きっと現場の仕事にも役立つはず。
雑談 / 2008/01/31 10:08
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 少なくとも全国一斉に学科試験と要素試験は実施されます。
 実技は各実施県によってまちまちですが・・

 立場上、具体的に踏み込んだアドバイスは出来かねますが、以前書き込んだことを踏まえ実技におけるメンタル部分でのアドバイス。

 1級で使用するマイクは経ったの4本。受検者の皆さんが普段行っている現場からするとすごく少ないと思いませんか?
 2級に至ってはたっとの2本ですよ・・マイク・・

 各県によって使用するミキサーは確かに違います。でもアウト系は既に結線もされていて、しかもある程度以上のチューニングも済んでいる。

 だから、殆どインプット系に注力すれば良いわけ・・

 と言う前提をまずしっかり試験問題のなかから読み取っておきましょう。

 試験問題と書いては有るが、これは実際の現場ならクライアントからの仕様書なんです。

 やれと言われたことをやらないと損害賠償などのペナルティになるよ・・と言う現場と一緒。いらないことをしても同様・・局さんなんかと一緒にやる現場はそういうものが多いよね・・外タレも厳しい。同じだよね?

 で、現地さんがアウト系もミキサーもアウトボードも準備済み。
 そこへ開場時間の1級なら30分、2級なら18分まえに自分もマイクと一緒についた・・と言う状況を自分で設定するのだ・・メンタルで・・これは受験前に映画館で自分自身の出演の映画を見るようにその時間でするべきことをイメージしておくことをお勧め。
 一度でもイメージしておくとそれが経験値になって実際の試験作業をスムーズにおこなえる率が高くなる。
 脳はバーチャルな体験と実際の体験を区別するのが苦手だ・・と言う作用を利用しよう。

 それと、パニックになっても結線してないモジュールのチェックなどをしない!と決めておこうね・・

 要素試験は私も苦手だ・・今でも・・記憶力がないから時間差で聞いてものの比較は厳しい・・
 が、先輩から聞いた面白い方法。

 基準音、試験音、どちらにしても自分ならこうする!と言うのをチェックする。つまり違和感とかバランスが違うとか・・
その違いの度合いが基準音、試験音とも違うはず。それに気が付いてしまえば結構行けると思う。

 まぁ、具体的にどういう音が使われるかは皆目見当がつかないんだけど、メンタル面でそういう心構えを持っているだけで、実力を発揮できると思う。

 こういう試験で一番問題になるのは普段の実力を出せないまま終わってしまうことだと思う。それはきわめてメンタルな部分であって、そこらに対して幾ばくかなりとも参考になれば幸い。

 健闘を祈ります。
雑談 / 2008/01/29 10:34
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